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- 鋼材切断・加工
当社では「ガス溶断」「レーザーカット」「プラズマ切断」の三種類の切断方法を採用し、ご注文の用途に合わせて最適な加工を選択致します。もちろん、お客様からの指定があれば承りますので、お気軽にご相談ください。
また、法人のお客様だけでなく、個人のお客様や図面・金属加工に不慣れなお客様のご相談、試作・開発のお手伝いもお任せ下さい。
※各切断方法については上記タブをクリックして頂くことでご覧いただけます。
■材質名をクリックすると説明が表示されます。
■板厚をクリックすると対応する切断方法が表示されます。
単位:mm
- ※こちらの表は当社において比較的注文の多い材質を選出したものです。
表に無い材質もお客様の要望に応じて可能な限り対応いたしますのでお気軽にご相談下さい。
可燃性のガスと高圧酸素で鉄を溶かして切断します。
各切断方法の中では最も厚い板厚まで切断可能ですが、かなり熱がかかるため繊細な製品には不向きで、細かい加工をしようとすると溶け落ちてしまう場合もあります。
切断速度は遅いものの、同じ形状であれば最大6枚まで同時に切れるのが強みです。
また、ポータブル切断機は直線切断専用機であり、寸法切り(四角形の製品)、面取りの用途に活躍しています。
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日酸タナカ製
板厚:6~150mm/縦横:2500×12000mm
ガス溶断の主力です。
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日酸タナカ製
板厚:6~100mm/直線:1000mm
寸法切り、面取り担当。
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日酸タナカ製
板厚:6~100mm/直線:1000mm
面取り担当。
- ガス溶断機による切断の様子
レーザービームで鉄を溶かし、酸素や窒素で吹き飛ばして切断します。
各切断方法の中では最も薄い板厚に対応し加工精度も高いという特徴があり、切断速度は薄板においてはとても速いのですが、厚板は苦手で加工時間も格段に延びます。
鉄やステンレスといった材質の違いやアングルや角パイプといった立体物※など、ガスやプラズマに比べ多種多様な素材の加工にも対応しています。
酸素切りと窒素切りでは特性も違い、罫書き、ピアス、ハーフピアス等の加工も可能です。
※あくまで2次元加工であり、3次元加工には未対応。
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三菱電機製
板厚:1.5~19.0mm
縦横:3050×13000mm
主に厚板と長尺品を担当。
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三菱電機製
板厚:0.02~16.0mm
縦横:1550×3250mm
主に鉄の薄板と角パイプ等の立体物担当。
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三菱電機製
板厚:0.02~16.0mm
縦横:1550×3250mm
主に鉄の薄板とステンレスを担当。
- レーザー切断機によるSUS鋼板切断の様子
- レーザー切断機による厚物鋼板切断の様子